RPGゲームについて

RPGゲームについて >> 子供とRPGゲームの関係

子供とRPGゲームの関係

ゲームという物の価値観は人それぞれで異なるものでしょうが、私は大いにその将来を期待しています。

例えば、ある方が「ゲームや漫画のような遊びに価値は無い」と言いました。

しかし、本当にそうでしょうか?

また違う方は「幼い内からゲームに慣れ親しんだ子供は、感性が豊かに育つ」と言っていました。

他にも、RPGなどのゲームは子供に悪影響を与えると言う人や、幼児の誘拐事件がゲームや漫画の影響を受けて増えていると考える人もいます。

さて、どれが正しいのでしょうか?

私は、そこに単純で簡単な答え「どれも正しい」と思っています。

全て事実なのです。

RPGのようなゲームや漫画は特に子供たちへ良くも悪くも影響を与えてしまいます。

ですが、全てが「悪」ではないでしょう。

幼児誘拐事件や、漫画やRPGの内容を現実と混同する子供が増えているというのも、当然です。

それだけ強い影響力を持っているという良い例なのです。

ですが、完全に否定する前に、先ずは踏み止まってかえりみてみませんか?

ゲームをプレイする人は非常に多いです。

これは言うまでもなく事実でしょう。

そして、悪影響を受ける人々はそのごく一部に限られます。

少数であれば許されるのか?という事ではありません。

逆に、RPGなどのゲームをプレイしていた結果、大人になって成功を収めた人物も居ます。

ゲームによって感性が磨かれ、絵を描く才能に目覚める人、音楽の才能に目覚める人、文学に目覚める人、それは決して少なくありません。

つまり、ゲームは有用であり、同時に悪影響の根源ともなりうる可能性を持った物なのです。

有用であるなら、それは残すべき文化です。

しかし、悪影響に関しては改善されなければ問題は起こり続けます。

では、考えてみて下さい。

RPGや漫画に悪影響を受けるのは誰でしょう?

一部のプレイヤーですね。

悪影響を受けたプレイヤーが生まれる事が問題なのです。

悪影響を与える物が有用でもあったなら、悪影響を受けた者の行動を未然に防ぐというのが最も適切な回答である筈なのです。

誰かのような過剰反応や過激な取り締まりは、逆に反発を煽るだけで問題しか起しません。

ですので、ここに一つの回答を用意しました。

「物ではなく、者を罰せよ」

ゲームは所詮物でしかありません。

使う者次第でどのようにも価値が変わるのです。

「臭いは元から絶つ」ではありませんが、そういった思考の行き着く先は、酷くつまらない世界でしかありません。

子供がゲームや漫画の影響で悪事を働いた。

その子供が働いた悪事によって、誰かが傷付いた。

それはゲームや漫画の責任ですか?

RPGをやっていたからといって、漫画を読んでいたからといって、そうではないでしょう?

それは、常に子供の動向や思考に注意を払うべき親と周囲の人間の責任です。

ゲームや漫画が悪影響しか与えないというのなら、それ以前に周囲の人間の監督不行き届きが原因だと考えて下さい。

ゲームだけではありません。

そうして淘汰されていった文化は非常に多いのです。

RPGのようなゲームや漫画に、同じ結末を辿らせないで欲しいですね。