RPGゲームについて

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RPGゲームのコンピューターグラフィックス

最近のゲームは非常に画質も良く、CGが美しいですよね。

RPGやAVGなど、「絵」がとても重要な要素となっているゲームジャンルは多いです。

私はAVGなどのCGを担当させて貰っているイラストレーターの一人なのですが、今の自分という物を作ってくれたコレらゲームのコンピューターグラフィックスというものに本当に感謝しています。

今も昔もそうですが、子供からゲームを取り上げようとする親は結構居ますよね?

ですが、私の両親は少し違いました。

父は苦しい家計の中でも、沢山私にゲームを買って与えてくれました。

母は勉強しろなどとは言わず、ゲームのプレイ時間についてもそれ程うるさくない人でした。

そんな中で私は育ったのですが、ある日私が通う学校の先生に両親が呼び出されたのです。

理由は、ノートのいたずら書きです。

両親には怒られず、父が私に問いただしたのは、「絵」が好きなのか?という事だけでした。

母は呆れながら、しかしノートいたずら書きについては良く描けていると褒めてくれさえしたのです。

そんな私に大きな影響を与えたのは、皆さんもご存知の有名なRPG「ファイナルファンタジーシリーズ」です。

そのデザインを担当する天野喜孝氏の絵でした。

独創的で美しく、同時に力強さも感じる作風の天野氏の絵は、当時の私にとても強い影響を与えてくれました。

中学三年になった頃、私のいたずら書きは学校の先生たちにとって罰する対象ではなくなっていました。

ノートの紙一面に描かれたのは、授業内容には全く関係の無い空想上の生き物。

はじめの頃は私のいたずら書きを注意していた先生たちでしたが、次第にその視点は変化していったのです。

最初は呆れられて見捨てられ、しかし後に完成した絵に全ての先生たちが評価を下すようになったのです。

気付けば、私のノートだけ文字が一切書かれていないのに赤ペンで各先生方の評価(はなまるや二重丸など)が書き込まれるようになったのです。

何が言いたいのかと申しますと、つまりは環境が人の才能を伸ばす。

と、いうことです。

RPGなどゲームが好きなお子さんがいましたら、先ずはお子さん達が何に惹かれているのかを見定めるのも親の仕事ではないでしょうか。

ゲームを無闇に取り上げるのではなく、お子さんがどうしてゲームにハマっているのか。

それを探る事が重要なのです。

RPG、AVGに然り。

ゲームにはジャンルによって特徴があり、それを理解している事も重要でしょう。

お子さんの成長を望まれるのなら、先ずは直ぐに取り上げることを考えず、何がお子さんにそうさせるのかを考えるべきです。

その結果、ひょっとするとお子さんの将来を左右する重要な素質が目覚めるかも知れないのですから。